お知らせ​

2023/11/22

NEWS

KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME | 分析機能を拡充しました


「滞在人口分析」機能リリースのお知らせ


GPS位置情報ビッグデータ搭載型GIS(地図情報システム)「KDDI Location Analyzer」の新機能リリースのお知らせです。
2023年10月にリリースした「KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME」に、新機能「訪日外国人・滞在人口分析」を2023年11月22日リリースしました。

インバウンド人流_滞在人口分析


10月にリリースしていた訪日外国人版「来訪者国籍分析」につぐ、第2弾の機能となります。
街全体など、エリア内全体の滞在人口を集計のうえヒートマップ表示することができる、国内居住者版でも人気のあった機能です。

さらに、国内居住者版に比べてより広域の集計に対応しました。ヒートマップ表示も最大で円20km圏、市区町村全域での描画が可能。これにより、訪日外国人の滞在分布を明確かつダイナミックにつかめるようにしました。

分析イメージ

ヒートマップ拡大図(円5kmの例)

インバウンド人流_滞在ヒートマップ(浅草・雷門の半径5km圏)
滞在ヒートマップ(浅草・雷門の半径5km圏)

ヒートマップ拡大図(行政界指定の例)

ヒートマップ拡大図:行政界指定の例
滞在ヒートマップ(鎌倉市全域)


この機能リリースをもって、
・狭域の人流分析(特定施設、観光地、駅周辺など):来訪者国籍分析
・広域の人流分析(街全体、市区町村全体など)  :滞在人口分析

との使い分けができるようになり、分析の幅が大きく広がりました。


訪日外国人・滞在人口分析とは

駅から半径500m圏など一定エリアを指定し、エリア内の滞在人口をヒートマップで表示できます。
また、平日・祝休日・時間帯別、国籍別、訪日経験別に小地域(125mメッシュ)で集計できます。

・活用シーン
 訪日外国人の行動範囲把握
 ┗ターゲットとする訪日外国人の動きをとらえ、案内板の設置
 ┗オーバーツーリズムの防止


無料トライアル申込受付中

KDDI Location Analyzerは分析したいエリアを細かく指定し、施設来訪者の属性や居住地、また、通行・滞在人口を性・年代別、時間帯別に把握することが可能です。

2023年10月より、新たにインバウンド人流を国別に分析できる「KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME」を搭載し、日本国内居住者だけでなく訪日外国人の人流も細かく把握できるようになりました。

KDDI Location Analyzerサービス体系

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