サイコグラフィック×
デモグラフィック×ジオエリア起点で捉える、実践的な顧客分析
- c-japan®︎
- 生活意識データ
- 購買カテゴリーデータ

生活者の“意識”や“購買傾向”、居住エリアの特性を捉える
エリアセグメンテーションデータ
生活意識
- 価格より品質を選ぶ
- トレンドチェックを欠かさない
- 見た目の維持にはお金がかかる

サイコグラフィック
特性

購買カテゴリー
プレミアムティッシュや
オーガニックコスメ、
スキンケア賞品の購買が多い

購買特性

都心の単身層エリア
- 25〜34歳 1人世帯
- 年収300~500万円未満
- 賃貸マンション住まい

デモグラフィック
特性
「どんな人が」「どんな考え方で」「どんな購買行動(意向)があるのか」を
地図上に可視化できます

近所付き合いや
地域の行事を
大切にしている
▲「生活意識データ」の可視化イメージ
※開発中につき、カラーはイメージです
そこに住む人のニーズやペルソナを浮き彫りにする「c-japan」に加え、生活や買い物、食や健康等のライフスタイルに関するリサーチを基にした「生活意識データ」と、様々な商品カテゴリーの購入・利用経験や購入意向、購買チャネル等を聴取した「購買カテゴリーデータ」をラインナップ。
年齢や家族構成といった“基本属性”、ライフスタイルや価値観を示す“生活意識”と“購買特性”、3つの視点で、より深い生活者理解に寄与します。
3つの活用メリット
-
01
ライフスタイルを加味し
ターゲットの解像度をアップ -
02
購買の背景や
消費の文脈を把握できる -
03
新たな視点から
インサイトを発見できる
さらに! 地理的要素があることで

生活意識や購買意識を、地図上に可視化することで、自社商圏に住む人のペルソナを具体的かつリアルに理解でき、広告配信や店舗MD戦略、出店計画等の効率化、最適化が図れます。
分析例
居住者のペルソナ把握
生活や食、買い物、健康の意識を調査したデータ「生活意識データ」と、居住者の特性を36分類しエリア毎に把握できるデータ「c-japan🄬」を掛け合わせ、GIS(地図情報システム)上で集計した表や地図が下記となります。
GPS等の行動ログデータからは分からない地域クラスター毎の「意識」「行動」「趣味嗜好」「感情」の傾向が分かるようになります。
例えば、美意識(女性)についてのデータと、c-japan🄬を掛け合わせると、どんな特性でどのエリアの住んでいる人が美意識が高い傾向にあるか等が分かります。
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参考事例
食材に関する意識データを地図上に可視化
-
高くても鮮度・素材の良い食品を選ぶ
-
地元や近郊で採れる食材を買うようにしている
※開発中につき、カラーはイメージです
エリアの居住者特性(c-japan)とクロスし、「どんな人が」「どんな傾向にあるか」を分析
都市部では高くても品質の高い食材を選ぶ傾向が強く、
一方で、地方・郊外のセグメントでは地元でとれる豊かで愛着のある食材を購入する意識が強い傾向にある
- 活用シーン
- 住民や街利用者の地域・エリア特性をデモグラフィック特性だけでなく、サイコグラフィック特性でも把握可能。出店計画時の商圏調査や、ジオターゲティング/OOH広告のプランニング等に役立てられます。
合わせて活用いただけるおすすめ製品
- MarketAnalyzer™ の高度な商圏分析能力を、広告販促施策の実施から効果測定まで活用でき、プロモーション施策のPDCAサイクル最適化に寄与します。
詳しくはこちら。
購入/利用経路の調査
「生活意識データ」には、商品やサービス購入時のメディア接触領域に関する項目も聴取しています。
「購買行動のきかっけとなったメディアはどれですか?」という項目の回答データを「MarketAnalyzer™ 5」にインポートし、メディア別に関東エリアで色分け表示をした図が下記となります。YouTubeやLINEのようにエリアを選ばず有効なものから、都心や郊外、主要道路や鉄道路線でその効果が分かれるメディアまで傾向が分かります。
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実態調査
商品・サービス購入や利用のきっかけになったメディアや媒体は?
「購買行動のきかっけとなった(メディアはどれですか?)」という回答を、メディア・媒体別にエリアで色分け表示をしました。同じSNSツールでも「購買行動への影響」という意味においては、都心型や郊外型、主要道路や鉄道路線でその効果が分かれるタイプまで、メディア・媒体毎の傾向やその範囲がわかります。自社店舗所在地や顧客の分布と見比べ、販促やCRM活動の戦略を立案し、ROI向上を目指します。
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Instagram
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LINE
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Twitter
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YouTube、TikTokなど
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ネット広告(バナー/動画)
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口コミサイト(食べログ等)
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テレビCM
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交通広告
※開発中につき、カラーはイメージです
【設問】商品・サービス購入、利用のきっかけになった
※開発中につき、カラーはイメージです
さらに、この項目のデータを「c-Japan®」と掛け合わせると、『〇〇なライフスタイルを持つ層は、商品・サービス購買の意思決定時に△△なメディアを重視する傾向がある」というように、エリア特性や居住者特性と共に生活者の購買傾向を捉えることができるようになります。
- 活用シーン
- 商品やサービスの購買に影響するメディアを、エリアやそこに住む人の特性と共に把握できるため、自社店舗所在地や顧客の分布と見比べつつ、販促メディア選定やCRM活動の戦略立案、ROI向上に寄与します。
購買・購買意向調査
「購買カテゴリーデータ」には、さまざまな商品カテゴリーの購入・利用経験や購入意向、購買チャネル利用頻度を聴取した商品カテゴリーデータベースです。
例として、「アルコール類で直近3ヶ月以内に購入したものはどれですか?」という回答データを、「MarketAnalyzer™ 5」にインポートし、アルコール商品カテゴリー別に関東エリアで色分け表示をしました。焼酎や発泡酒は広くエリアを選ばす購入されているのに対し、ワインは都市圏での消費が主であることが分かります。
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購買意向調査
アルコール類で直近3ヶ月以内に購入したものはどれですか?
例として、「アルコール類で直近3ヶ月以内に購入したものはどれですか?」という回答を、アルコール商品カテゴリー別にエリアで色分け表示をしました。焼酎や発泡酒は広くエリアを選ばす購入されているのに対し、プレミアムビールとワインは都市部に集中しており、購買実績エリアが似ていることが分かります。新ジャンルビール(第三のビール)については、都市部での購買傾向がありますが、都心部に限りあまり購買されない傾向がありそうです。
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プレミアムビール
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発泡酒
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新ジャンルビール
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ノンアルチューハイ
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焼酎
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日本酒
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低価格ワイン(~千円)
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高価格ワイン(1万円~)
※開発中につき、カラーはイメージです
さらに、この項目のデータを「c-Japan®」と掛け合わせると、『〇〇なライフスタイルを持つ層は、△△な飲料・アルコールを購入する傾向がある」というように、エリア特性や居住者特性と共に生活者の購買傾向を捉えることができるようになります。
【設問】直近3ヶ月以内に購入した飲料、アルコール
※開発中につき、カラーはイメージです
- 活用シーン
- 商品やサービスの購買傾向を、エリアやそこに住む人の特性と共に把握できるため、新たなインサイト、ニーズの発掘や、生活者のより深い理解につながります。販促重点エリアの選定や、店舗のMD戦略等に活用できます。
さらに、深い分析も可能です。
商圏分析ツール「MarketAnalyzer™ 5」を活用し、エリアセグメンテーションデータのクロス分析や、富裕度・家族構成等の統計を集計した自社商圏データと掛け合わせた分析が可能。自社店舗の商圏に絞ってエリアやターゲットを把握でき、重点販促エリアの可視化や効果的なメディア選定等に役立てられます。
- 単店分析
- チェーン店舗
の傾向把握 - 購買動向
×意識
単身世帯数×食意識
例:単身世帯が多く、かつデリバリーや持ち帰り等の中食をよく利用している(食意識データ)層が住むエリアを、自社商圏内で可視化。
縦軸:単身世帯数
横軸:デリバリーや持ち帰りなどの中食をよく利用している度合い
2つのデータを地図上で可視化することで、店舗の南側に、単身世帯で中食をよく利用する人が多く住んでいることが分かります。

チェーン店舗×衣料購買傾向
例:自社チェーン全店舗に商圏を設定し、生活意識(服の価格と品質)データを集計。店舗毎の生活意識を可視化。
縦軸:服は安いものを買うようにしている
横軸:高くても品質の良いものを購入する
店舗ごとに、各商圏内の生活意識を可視化することで、店舗の特徴をより深く捉えることができます。

購買カテゴリーデータ×意識・実態調査データ
例:高級腕時計の購入意向があり、かつ趣味や嗜好品に積極的にお金を使うという意識傾向の強いエリアを自社商圏内で可視化。
縦軸:高級腕時計の購入・買換え意向
横軸:趣味や嗜好品に積極的にお金を使うという意識傾向の高さ
統計データ(デモグラフィック)以外にも、購買意向や意識といったサイコグラフィックデータ同士をかけ合わせた商圏ポテンシャルの可視化も可能です。

データラインナップ

c-japan®︎
年齢や家族構成、住宅、就業等の特性に「年収」や「地価」も加味した独自の分類技術を用い、町丁目や郵便番号界、メッシュ単位で35のセグメント(特性)に分類し、地域や居住者、顧客像を鮮明にする分析環境を実現します。

生活意識データ
主に、生活や買い物、食、健康等の各テーマにおける471項目を収録しています。
生活意識/ワークライフ意識/買い物意識/食意識/健康意識/美意識/ファッション意識/住まい意識/レジャー余暇意識/旅行意識/SDGs/関心/行動/レジャー/趣味/大切にしている時間/お金をかけていること/メディア接触/頻度

購買カテゴリーデータ
商品の購入・利用やその意向に関する458項目について収録しています。
・一般消費財/耐久消費財/サービス財/金融商品の購入状況や利用意向
・EC購買、利用チャネル
「生活意識データ」と「購買カテゴリーデータ」は、
標準で取得されている設問項目以外に、オリジナルの設問を取得することも可能です。