セミナー情報

《楽天インサイト × GSI》
自社データのWHY?を解明する
~アスキングビッグデータとエリアマーケティング~

《楽天インサイト × GSI》<br>自社データのWHY?を解明する<br>-アスキングビッグデータとエリアマーケティング-

 技研商事インターナショナルでは、毎月多彩なゲストスピーカーをお招きしてマーケティング分析に役立つセミナーを定期開催しています。今回は楽天インサイトの末永様をゲストにお迎えして、「アスキングビッグデータを活用した新たなデータビジネス」について講演いただきます。
 自社が保有する様々なビッグデータを分析することによって、様々なビジネス課題が解決できるようになってきました。一方で、生活者の趣味趣向や意識の多様化のスピードも加速し、自社顧客や潜在顧客のインサイトを理解するための分析とそのロジックの最適化が追いつかなくなってきている現状もあるでしょう。
 本ウェビナーでは、このような課題に対応するため、生活者の行動分析に加えて、「意識」を新たな分析軸とし、エリア単位のデモグラフィック分析からサイコグラフィック分析まで進化した新しいマーケティングの世界をご紹介します。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

こんな方にオススメ
  • 店舗開発、販売促進、マーケティングご担当者様
  • データ分析、CRM、DXご担当者様
  • 顧客分析に新たな切り口を求める方
  • 商圏分析・エリアマーケティングの最新情報を知りたい方
開催日時 2022年12月20日(火)
10:30~11:45(75分)
会場 オンライン形式で開催します。
・本セミナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。
・パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。
参加費 無料
定員 100名

講演内容

第1部:アスキングビッグデータを活用した新たなデータビジネスのご紹介
    ~ビッグデータのWHYを解明する50万人規模の生活意識データについて~

講師:楽天インサイト株式会社
   アスキングビッグデータ事業部 データアナリスト 末永 幸三 様

ビッグデータ、とりわけ購買データやWebログ、ジオデータなど「行動」ベースで生活者を捉えることが出来るようになり、マーケティング領域でもこれらのデータの重要性が増しているのは言うまでもありません。
一方、「意識」ベースで生活者を捉えるアスキングデータも同様に重要性が増しているように思われます。なぜなら行動データだけでは、データ間の文脈を読み取ることが困難であり、なぜそのような行動を起こしたのか?(Why)、そこから何が云えるのか?(So What)を見出すのが難しいからです。
特に生活者さえ認識のないインサイトを捉えるには表出された氷山の一角の行動を捉えるだけでは十分ではなく、行動に加え、意識を知ることも重要です。
弊社では行動の理由を捉える為、行動データとも掛け合わせが出来る約50万規模の「生活意識データ」(アスキングビッグデータ)を開発しました。今回は活用事例も含めご紹介致します。

第2部:生活者を捉える様々なデータとその活用例
    ~エリア単位で生活者を理解する新しいエリアマーケティング~

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

エリアや地域、商圏単位で生活者のペルソナやその行動を理解する「商圏分析」「エリアマーケティング」は、国内30年以上の歴史の中で、その分析手法や分析環境も大きく進化してきました。
本パートでは、生活者を捉える様々なデータとその活用例を具体的な分析課題とその解決策について、GIS(地図情報システム)のデモンストレーションを交えてわかりやすく解説します。

■トラディショナルデータ:
最新国勢調査データからわかるエリアや商圏構造の変化
ジオデモグラフィクス分析手法とエリアセグメンテーションデータ

■位置情報データ:
どこから来店しているのか?競合店との併用状況は?
コロナ禍を受けて変化した人流
来訪者のペルソナ像を深掘りする「仮想ペルソナ分析」

■生活意識データとエリアマーケティング:
第1部の生活意識データとエリア単位のデータを重ね合わせてわかること。デモグラフィック×センチメント×GEOの新しい分析手法

当社のウェビナーの特長

  • 資料による説明だけではなく、システムのデモンストレーションも行います。
  • 講演内容に不明点がある場合、チャット機能で投げかけていただければ、すぐにその場で回答します。
  • 参加者の顔や声は当社及び他の参加者には公開されません。チャットも匿名で発言できます。
  • 本ウェビナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。
  • パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。