セミナー情報

講演内容

第1部：2020年からはじめる！エリア軸で考える広告アプローチ

講師：株式会社インテージ　コミュニケーション事業本部　テレビ戦略データ　マネージャー　深田 航志 様 「大量データからブレない戦略を立てるテレビ・データとは…」 日本の広告費は、ネット広告が、2004年にラジオ広告を抜き、2007年に雑誌を抜き、2009年に新聞広告を抜き、2019年遂に、テレビ広告を超えると、噂されています。(2020年1月30日時点) ただ、テレビ広告は一度に大量の生活者に同一性の情報を届けるメディアとしては、最強のメディアであることは変わりはありません。そんなテレビの大量の視聴データを扱うインテージでは、視聴データの特性を生かして、エリア軸でのマーケティングプランニングの提案を、2020年、積極的に行っていきます。 これまでは、テレビ広告をエリア軸で考えることはしなかったし、されなかったわけですが、今回のセミナーでは、その考え方・分析事例についてご紹介します。

第2部：エリアマーケティング・商圏分析の最新トレンド／手法／事例

講師：技研商事インターナショナル株式会社　執行役員　マーケティング部 部長　シニアコンサルタント　市川 史祥 TV・CM視聴ログ、 GPS位置情報やインターネットの閲覧履歴データをはじめ、様々なビッグデータ（オルタナティブデータ）がマーケティング分野で活用できる環境が整ってきました。これらビッグデータに、地図というツールを介して空間的な意味を与える分析ロジックや手法が進化しています。 第2部ではGIS（地図情報システム）を用いた商圏分析・エリアマーケティングについて、これまでの基本的な分析手法を抑えつつ、ビッグデータの活用によってこれまでできなかった新しい分析や新たに得られる知見について、具体的な事例や実機のデモンストレーションを交えてわかりやすく解説します。多店舗展開のチェーン企業や生活者をターゲットとするメーカーの皆様に参考にしていただける内容です。