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2026/05/12

RELEASE

プレスリリース|KDDI Location Analyzer × 観光DX【株式会社エイエイピー様、導入事例公開】


【観光DX】「土地勘」の空白をKDDI Location Analyzerで補完
来訪者の“8割”を特定した神奈川県の事例にみる
人流データが導く「根拠ある投資」とプロモーション最適化の舞台裏


エリアマーケティングGIS(地図情報システム)の国内リーディングカンパニーである技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌 智海、(以下、当社))は、人流分析ツール「KDDI Location Analyzer(以下、KLA)」を活用し、全国各地の自治体に対して「土地勘」に頼らない定量的な観光施策の立案を支援する株式会社エイエイピー(以下、AAP)の導入事例を公開しました。

静岡県に本社を置くAAPは、全国各地で自治体の観光コンサルティングや民間企業のプロモーションを手掛けています 。同社では、従来の広告制作の枠を超え、デジタル技術と人流データを活用して定量的にクライアントを支援する「DX支援型エージェンシー」としてのデータ活用を推進しています。


観光分析に役立つ機能を豊富に揃えたKDDI Location Analyzer
KDDI Location Analyzer 観光分析イメージ

〇事例インタビュー全文はこちら

導入の背景:全国の案件で生じる「土地勘の空白」をデジタルで補う

全国規模で自治体支援を展開する同社にとって、初めて担当するエリアで生じる「土地勘の空白」をいかに埋めるかが大きな課題でした。特に予約データを持たない新規案件や自治体案件において、来訪者の属性や流入元を正確に把握する客観的な根拠を求めていました。
そこで、担当者の感覚や経験に頼るのではなく、データに基づき確証を持って施策を立案できる分析環境の構築を目指し、KDDI Location Analyzerを導入されました。


【注目事例1】神奈川県観光プロモーション:来訪者の“約8割”を特定し、広告投資を最適化

神奈川県庁の観光プロモーションにおいて、既存の観光動画素材を最大限に活かすための配信戦略にKLAが活用されました。

・スポット属性に合わせたターゲット選定

相模湖周辺や城ヶ島等の主要スポットを分析し、スポットごとに異なる来訪属性を可視化しました 。例えば「男性比率が極端に高いエリア」や「30代女性が伸長しているエリア」を特定し、既存動画の中から各ターゲットに最適な配信先を緻密にプランニングしました。

・1都1県への「選択と集中」

来訪者の流入元を調査したところ、全体の約8割が「東京都と神奈川県内」からの流入であることが判明しました。このデータに基づき、それまで広く検討されていた近隣県への配信をカットし、流入が集中するエリアに予算を投下することで、高効率な運用を実現しました。

観光スポットの来訪者属性(性年代)や、来訪者居住地、近隣を含む観光地内の周遊状況も可視化
観光スポットの来訪者属性(性年代)や、来訪者居住地、近隣を含む観光地内の周遊状況も可視化


【注目事例2】スタンプラリー:混雑回避と「穴場」の活用による地域回遊デザイン戦略

自治体等から依頼されるスタンプラリー企画においても、人流データは「地域をどう歩いてもらうか」を戦略的に設計する重要な根拠となっています。

・オーバーツーリズム対策

混雑している有名な観光スポット以外に、データ上で「来訪者は多いものの、立ち寄りが十分でない場所」を特定。混雑箇所を避けつつ、こうした「穴場」をあえてルートに組み込むことで、地域全体の活性化に繋がる回遊をデザインしています。


(株式会社エイエイピー デジタルビジネス推進担当 芹澤氏のコメント)


誰もが容易に使える人流分析ツールの導入により、営業担当者が客観的な数値をすぐに入手でき、かつ自信を持って提案できる体制へと変わりました。

信頼性の高いデータによって自治体様との認識合わせもスムーズになり、当社の企画力に客観的なデータの力が加わることで、提案の質が大きく向上したと感じています。


今後の展望:マクロ分析で本質的な地域課題へ

AAPでは現在、特定の施設分析から、より広い“面”での観光戦略立案へと活用の幅を広げています。
今後はKLAの新機能である「前後立ち寄り分析」や「宿泊地分析」を駆使し、「昼間は来訪者が多いのに、なぜ宿泊に繋がらないのか」といった地域の本質的な課題の追求も視野に入れた活動を行っていく予定です。夜間の流出先をマクロに把握することで、プロモーションの枠を超えた、地域経済にインパクトを与える提案を目指されています。


KDDI Location Analyzerについて

国内居住者の人流も、インバウンド人流もWebブラウザ上で容易に分析できる定額制クラウド型GIS(地図情報システム)です。当社とKDDI株式会社との協業によって生まれ、小売、飲食、不動産、金融から官公庁・自治体まで、幅広い業種で店舗の出退店戦略、販促施策の最適化、観光動態把握、防災計画の策定等に活用されています。


・国内居住者版(2019年~)
GPS位置情報ビッグデータ (※1) および属性 (性別・年齢層等) 情報を搭載。指定した施設やエリアの来訪者数、属性(性・年代)、居住地・勤務地といった詳細な人流データを、地図上で容易に分析・可視化できます。

・訪日外国人版(2023年~)
訪日外国人の訪問地等の人流・動態を20の国と地域別に把握できる「KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME(※2)」もラインナップしています。

※1位置情報ビッグデータとは、KDDIがauスマートフォンユーザー同意のもとで取得し、誰の情報であるかわからない形式に加工した位置情報データおよび属性情報 (性別・年齢層等)を指します。
※2ナビタイムジャパンの訪日外国人向け経路検索・多言語光案内アプリ「Japan Travel by NAVITIME」から利用者の同意を得て取得したインバウンドGPSデータ、属性アンケートデータを活用しています。


無料トライアル申込受付中
KDDI Location Analyzerは2週間の無料トライアルが可能です。(申込はこちら

■  当社について

[事業概要]
マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポート

商圏分析、エリアマーケティング向けGIS (地図情報システム)の提供
・商圏分析・エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer🄬 5」
・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」他
蓄積した分析データ・ノウハウの提供
・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援
・インストアの来訪者検知の仕組みの構築
・デジタル広告のセグメントの高度化


[会社概要]
代表者:代表取締役 小嶌 智海
資本金:231,125,000円
設立 :1976年1月
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
    東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
URL  :https://www.giken.co.jp/





<本件に関するお問い合わせ先>
技研商事インターナショナル株式会社 東京本社
(担当:マーケティング部・平井)

TEL:03-5362-3955  お問い合わせフォームはこちら

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