セミナー情報

《電通tempo × GSI》
流通業界向けエリアマーケティング講座
~位置情報を用いた商圏分析手法と事例~

《電通tempo × GSI》<br>流通業界向けエリアマーケティング講座<br>~位置情報を用いた商圏分析手法と事例~

技研商事インターナショナルでは、毎月多彩なゲストスピーカーをお招きしてマーケティング分析に役立つセミナーを定期開催しています。
今回は 株式会社電通tempoの山本様をゲストにお迎えし、位置情報ビッグデータを搭載したGIS(地図情報システム)「KDDI Location Analyzer」を用いた流通業界での来店分析について具体的にお話しいただきます。当社のパートではGISのデモンストレーションを交えて、様々なデータを組み合わせた小売チェーンの商圏分析手法と事例について解説します。

こんな方にオススメ
  • 流通小売企業の店舗運営ご担当者様
  • 商圏分析や集客施策をご担当されている方
  • 競合店舗の来客を知りたい方
  • 地図情報によるデータを活用されている方
開催日時 2022年09月15日(木)
13:30~14:45(75分)
会場 オンライン形式で開催します。
・本セミナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。
・パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。
参加費 無料
定員 100名

講演内容

第1部:流通業界における位置情報を活用した来店分析

講師:株式会社電通tempo
   メディアプロデュース室 データビジネス開発部 データマーケター  山本 孝 様

KDDI Location Analyzerによるデータを用いた商圏分析では、自店・競合の来訪者数・来訪者の属性、時間帯別の来訪者推移を可視化します。
さらに、これまで難しいとされていた競合の状況も自店同様に可視化することが可能となり、自店との差をより具体的に把握することができるようになりました。
セールやキャンペーンの実施や内容について意思決定の迅速性が求められる流通業界では、セール期間と平常時の差異、同期間の競合店との比較が同じ条件でできるという点が、意思決定の根拠として重要な役割を果たしていると言えるのではないでしょうか。
上記の具体的な商圏分析の方法についてご紹介いたします。

第2部:GISデモンストレーションとチェーン企業の商圏分析手法と事例

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

GIS(地図情報システム)を用いて店舗開発やマーケティング、プロモーションの戦略立案を行う商圏分析・エリアマーケティング手法は流通業界でも浸透しています。自社保有の売上や顧客データ(いわゆる1st Partyデータ)とGISに搭載されているエリア単位の人口統計データや位置情報をはじめとするオルタナティブデータを組み合わせ、各種戦略・施策の意思決定や効果測定を行っています。
本パートではGISのデモンストレーションを交えて具体的な分析手法をわかりやすく解説します。

■ご紹介テーマ(予定)
 ・GISデモンストレーション(公的統計×位置情報)
 ・決算データからみる大手ドラッグストアの売上研究【自主調査】
 ・商圏データから出店基準を定義し、出店余地エリアを抽出する【自主調査】
 ・来店誘導のためのエリア販促とメディアミックス

当社のウェビナーの特長

  • 資料による説明だけではなく、システムのデモンストレーションも行います。
  • 講演内容に不明点がある場合、チャット機能で投げかけていただければ、すぐにその場で回答します。
  • 参加者の顔や声は当社及び他の参加者には公開されません。チャットも匿名で発言できます。
  • 本ウェビナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。
  • パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。