セミナー情報

競合の影響度を加味した商圏分析
~ハフモデル分析のロジックと事例を解説~

競合の影響度を加味した商圏分析<br>~ハフモデル分析のロジックと事例を解説~

技研商事インターナショナルでは、商圏分析・エリアマーケティングに関する最新動向や分析手法・事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
今回のウェビナーは、実際にGIS(地図情報システム)を導入し、店舗戦略のために活用している企業様からご要望の多い、「ハフモデル分析」がテーマです。
自社店舗周辺の人口ボリュームなどは、GISで調査できるので、例えば店舗半径2km圏内の人口は(商圏人口)10万人ということはすぐにわかります。しかしながら、自社店舗商圏内には確実に競合店舗が存在するので、自社店舗の商圏ポテンシャルは10万人ではありません。「ハフモデル分析」では競合店舗の影響度を加味した”吸引人口”を算出します。商圏人口だけではなく吸引人口という指標も商圏分析に取り入れるといろいろな分析の精度があがったという声も多いです。
ハフモデル分析の活用例やロジック、精度向上のためのポイントなどについてデモンストレーションを交えてわかりやすく解説します。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

こんな方にオススメ
  • ハフモデルを実践している方
  • 商圏分析に興味がある方
  • GIS(地図情報システム)導入企業様
  • チェーン店舗と関連企業様
開催日時 2024年05月15日(水)
13:30~14:45(75分)
会場 オンライン形式で開催します。
・本セミナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。
・パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。
参加費 無料
定員 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。

講演内容

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

第1部:GIS(地図情報システム)とハフモデル分析について

本パートでは、GISを用いたチェーン企業の商圏分析の概要と、ハフモデル分析の概念やロジックについて解説します。

・地図とデータで商圏を読む
・GISデモンストレーション
・商圏人口と吸引人口
・ハフモデルとは?(その歴史とロジック)
・ハフモデルデモンストレーション

第2部:ハフモデル実践編(チューニングのポイントとユースケース)

本パートでは、実際に取り組むにあたっての係数の例や具体的事例(自主調査)をご紹介します。

・ハフモデルに登場する設定要素(距離と魅力値)
・売上想定
・複数店舗の一括処理(重回帰モデルの説明変数に)
・新規出店時の影響度調査

📌セミナー資料の中身をチラ見せ

■商圏人口と吸引人口

■ハフモデルのロジック

■競合店舗との勢力分布マップ

■新規開設時の想定獲得世帯数

当社のウェビナーの特長

  • 資料による説明だけではなく、システムのデモンストレーションも行います。
  • 講演内容に不明点がある場合、チャット機能で投げかけていただければ、すぐにその場で回答します。
  • 参加者の顔や声は当社及び他の参加者には公開されません。チャットも匿名で発言できます。
  • 本ウェビナーは「コクリポ」という外部サービスを利用します。
  • パソコン(Google Chrome)でもモバイル(公式アプリ)でも参加することができます。

講師プロフィール

市川 史祥

技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント

1972年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。不動産業、出版社を経て2002年より技研商事インターナショナルに所属。 小売・飲食・メーカー・サービス業などのクライアントへGIS(地図情報システム)の運用支援・エリアマーケティング支援を行っている。わかりやすいセミナーが定評。年間講演実績90回以上。
医療経営士/介護福祉経営士
流通経済大学客員講師/共栄大学客員講師
一般社団法人LBMA Japan 理事

ご注意事項
  • やむを得ない事情により、予告なく開催を中止させていただく場合がございます。
  • 同業他社および個人の方のお申込みはお断りします。
  • 当社の判断によりウェビナーへのご参加を理由のご説明なくお断りする場合がございます。
  • お申込状況によって1社あたりのご参加人数を調整をさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。