セミナー情報

2018/06/21実施済セミナー資料請求
【大阪】生活者のシチュエーションも大切にする
エリアマーケティングの新しいステージ

 企業においてビッグデータの蓄積が進む中、集積したデータをビジネスに価値のある形で市場に展開することに挑戦する企業が増えています。O2O(Online to Offline)分野では多様なデータの利活用によって、生活者個別に最適化されたリアルタイム性・双方向性の高いコミュニケーション方法が発展しています。
 本セミナーでは位置情報を活用したマーケティング事業を先駆けて展開し、独自プロダクト「toSTORE(トストア)」を中心として累計450社以上のO2O事例をもつ株式会社コネクトムの久米田氏をゲストにお迎えして、位置情報を活用しながら、生活者のシチュエーション(周囲の天候や気温、地域特性など)に合わせたコミュニケーションを行うマーケティング施策について、様々な視点から解説いただきます。併せて、これまでの性・年齢や家族構成といったデモグラフィック的要素に位置情報やインターネットの閲覧履歴のデータを加えた新しい商圏分析手法と事例を、GIS(地図情報システム)のデモンストレーションを交えながらご紹介します。

こんな方にオススメ
  • 店舗開発、販売促進、経営企画、マーケティング担当者様。
  • GPS位置情報を用いたマーケティング手法を知りたい。
  • エリアマーケティングに新しい分析軸を取り入れたい。
  • 最新のアドテク、商圏分析手法と事例を知りたい。
開催日時 2018年06月21日(木)
14:00~16:30(13:45~受付)
会場

ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC 8階 C07 (グランフロント北館)

大阪府大阪市北区大深町3-1

JR大阪駅/地下鉄・阪急梅田駅より徒歩3分(グランフロント内)

参加費 無料 ※当日はお名刺を1枚お持ちください
定員 40名 ※事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。
セミナー概要 PDF版

講演内容

第1部:小売チェーンの課題と位置情報を活用した来店促進施策

講師:株式会社コネクトム
   代表取締役社長 久米田 晶亮 様

株式会社コネクトムでは2014年からデジタル施策を活用した実店舗向けマーケティング支援を開始しています。本パートでは、位置情報を活用し生活者のシチュエーション(周囲の天候や気温、地域特性など)に合わせて購買意欲をスムーズに高め店頭送客を促進する手法と事例について、累計450以上のO2O支援で培ったノウハウを交えて解説します。

  • 位置情報を用いたO2Oマーケティングトレンドのご紹介
  • 顧客理解のための分析手法、及び、来店効率を高めるための打ち手について
  • 最新事例のご紹介
    (大手SPA様、大手学習塾様、大手スーパーマーケット様、等)

第2部:エリアマーケティング分析の最新トレンド

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 営業本部 副本部長 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント
   市川 史祥

チェーン企業をはじめ生活者をターゲットとするあらゆる企業で商圏分析・エリアマーケティングは進化してきました。従来からの公的な人口統計データに加えて、インターネットのオーディエンスデータやGPS位置情報データも分析に活用できるようになっています。2,000社以上のクライアント支援の実績から、昨今の分析トレンドをGIS(地図情報システム)のデモンストレーションを交えて具体的に分かりやすく解説します。

  • 商圏をデータで読み解くための基本と応用
  • GPS位置情報を使ってどんな商圏分析ができるのか?
  • 企業別課題と対応する商圏分析手法と実例