お知らせ​

2026/05/28

NEWS

KDDI Location Analyzer |ヒートマップの描画方法を拡充しました


GPS位置情報ビッグデータ搭載型GIS(地図情報システム)「KDDI Location Analyzer」の機能改善のお知らせです。
「KDDI Location Analyzer(国内居住者版)」「KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME」の2つで、このほど2026年5月28日に機能拡充を行いました。

分析画面イメージ

通行人口や滞在人口を集計・可視化できる「エリア分析」の各機能において、 地図上のヒートマップの描画方法を拡充し、色分け基準を柔軟に設定できるよう改善しました。

【対象分析機能】

国内居住者版:主要動線分析、通行人口分析、滞在人口分析
訪日外国人版:滞在人口分析

【改善内容】

通行人口・滞在人口をヒートマップ表示する際、しきい値(境目)を自動設定のうえ3段階でヒートマップ表示をしますが、こちらのしきい値を自由に変更できるようになりました。
同条件で複数地点の分析を行う際に、色分け基準を統一するなど、 より柔軟な可視化が可能となります。

■ 分析イメージ

同じ条件で、渋谷駅・中目黒駅それぞれの半径500m圏内の滞在人口(国内居住者)を集計した例です。

ヒートマップでは、それぞれのエリアにおいて人口が「多い」・「普通」・「少ない」の3区分で自動分類して表示します。 自動分類とすることで、個別設定の手間なく人の多い場所を直感的につかむことができる一方、同じ条件でエリア間で比較することが難しいという課題がありました。

例1:自動色分けの例
例1:自動色分けの例(滞在人口ヒートマップ:集計期間2026年1月1日~3月31日)


下図は、それぞれのしきい値を揃えた例です(中目黒駅のしきい値に統一)。
中目黒エリアにおける駅前の滞在人口が、渋谷エリアにおいては多くのエリアで観測されていることが分かり、人流の差が浮き彫りとなりました。
このようにエリア間で同じ軸で比較することで、自動設定ではわかりにくかった複数地点の比較がより容易になります。

例2:色分け基準を揃えた例
例2:色分け基準を揃えた例(滞在人口ヒートマップ:集計期間2026年1月1日~3月31日)


■エリア分析とは

「駅から半径500m圏」などエリアを設定することで、そのエリア内の通行人口(国内居住者)や滞在人口(国内居住者および訪日外国人)を集計のうえ、ヒートマップ表示できる分析機能です。
平日・祝休日・時間帯別・属性別に、小地域(125mメッシュ)や道路単位で集計することができます。

・活用シーン
 (小売・サービス業)出店候補地の一次調査や売上予測の一助に
 (官公庁、コンサル)地域内のにぎわいを把握し、商業振興や都市計画、防災対策などに

▶ 機能詳細はこちら


KDDI Location Analyzerについて

国内居住者の人流も、インバウンド人流もWebブラウザ上で容易に分析できる定額制クラウド型GIS(地図情報システム)です。当社とKDDI株式会社との協業によって生まれ、小売、飲食、不動産、金融から官公庁・自治体まで、幅広い業種で店舗の出退店戦略、販促施策の最適化、観光動態把握、防災計画の策定等に活用されています。


・国内居住者版(2019年~)
GPS位置情報ビッグデータ (※1) および属性 (性別・年齢層等) 情報を搭載。指定した施設やエリアの来訪者数、属性(性・年代)、居住地・勤務地といった詳細な人流データを、地図上で容易に分析・可視化できます。

・訪日外国人版(2023年~)
訪日外国人の訪問地等の人流・動態を20の国と地域別に把握できる「KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME(※2)」もラインナップしています。

※1位置情報ビッグデータとは、KDDIがauスマートフォンユーザー同意のもとで取得し、誰の情報であるかわからない形式に加工した位置情報データおよび属性情報 (性別・年齢層等)を指します。
※2ナビタイムジャパンの訪日外国人向け経路検索・多言語光案内アプリ「Japan Travel by NAVITIME」から利用者の同意を得て取得したインバウンドGPSデータ、属性アンケートデータを活用しています。


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