データで成長を予測する商圏分析
~売上を最大化する立地評価~

技研商事インターナショナルでは商圏分析・エリアマーケティングに関する分析手法や事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
多店舗展開企業の店舗開発ご担当者様、またチェーン企業様へ製品・サービスを提供するメーカー・卸のご担当者様必見。
市場の成熟化や消費者ニーズの多様化が進む中、新規出店の成功確度向上や既存店の最適化は、ますます重要な経営課題となっています。従来の経験や勘だけに頼った戦略では、競争優位を築くことが困難です。
本セミナーでは、弊社の執行役員であり、長年エリアマーケティング分野のDXを推進してきた市川が登壇。商圏分析の基本となるGIS(地図情報システム)の活用法から、AIによる高精度な需要予測、詳細な消費者データを用いた既存店分析まで、データドリブンな店舗戦略を実現する「次の一手」を2部構成で徹底解説します。 最新の統計解析やAI技術が、いかに現場の意思決定を高度化し、売上最大化に貢献するか。その具体的な手法と事例をご紹介します。

こんな方にオススメ
  • 新規出店先の選定精度を高めたい方
  • 既存店の売上分析やテコ入れをしたい方
  • AIやデータを店舗開発に活かしたい方
  • チェーンへの提案力を高めたいメーカー・卸の方
  • データで客観的な意思決定をしたい方
開催日時 2025年12月10日(水)
10:30~11:45(75分)
会場 オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。
インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。
(※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。)
参加費 無料
定員 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。

講演内容

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

第1部:失敗しない出店計画と既存店活性化のデータ活用術

店舗戦略の成功は、正確な現状把握から始まります。
本パートでは、出店候補地のポテンシャルを客観的に評価し、投資対効果を最大化するための商圏分析の基本を解説。国勢調査などの公的統計から、消費・年収・ライフスタイルといった詳細な推計データまで、どのようなデータをどう使えば意思決定の精度が上がるのかを具体例で示します。
また、既存店の売上がなぜ伸び悩むのか、真の顧客はどこから来ているのかをデータで可視化し、的確な打ち手につなげる分析アプローチもご紹介します。

第2部:AI売上予測と人流データ分析が実現する「次の一手」

エリアマーケティングは「予測」の時代へ。
本パートでは、経験や勘だけでは見抜けなかった成長機会を発見する先端技術を解説します。AIを活用し、無数の変数から売上を高い精度で予測するモデルの仕組みと、そのビジネスインパクトとは。
さらに、スマートフォン位置情報などから得られる人流データを分析し、ターゲット顧客のリアルな行動パターンや競合店舗との併用状況を解明。「なぜ、その顧客が来たのか」を深く理解し、より効果的な販促やMD計画につなげる方法を、最新の事例と共にご紹介します。

講師プロフィール

市川 史祥
技研商事インターナショナル株式会社

執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント
医療経営士/介護福祉経営士
流通経済大学客員講師/共栄大学客員講師
一般社団法人LBMA Japan 理事
Google AI Essentials
Google Prompt Essentials

1972年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。不動産業、出版社を経て2002年より技研商事インターナショナルに所属。 小売・飲食・メーカー・サービス業などのクライアントへGIS(地図情報システム)の運用支援・エリアマーケティング支援を行っている。わかりやすいセミナーが定評。年間講演実績90回以上。

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