ジオデータで拓く店舗戦略
エリアマーケティング実践セミナー

技研商事インターナショナルでは、商圏分析・エリアマーケティングに関する最新動向や分析手法・事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
今回は店舗の出店・販促戦略をテーマに、入門から応用まで幅広くご紹介していきます。

2020年代後半にかけ、人々の嗜好はますます多様化し、国内の人口も本格的に減少が始まっていきます。
消費者に選ばれ続けてゆくためには、勝てる立地で的確なニーズをつかんでいくための対応が欠かせません。

そこで注目されているのが、地図情報システム(GIS)です。
本セミナーでは、GISを使ったデータ分析の世界観を、事例を交えながらお伝えしていきます。
根拠ある数字に裏打ちされた店舗施策立案の理論と実践について、ジオデータ、加えて近年急速に普及している人流データ・も取り混ぜていきながら、店舗ビジネスの成功のヒントをご一緒につかんでいきたいと思っています。

セミナー内でご紹介する分析をすぐにお試しいただけるよう、当社GIS製品の無償提供についてもご案内いたします。

こんな方にオススメ
  • 店舗開発、出店戦略、エリアマネジメントのご担当者様
  • マーケティング・販促企画部門のご担当者様
  • 商圏分析を自社で内製化したい企画担当者様
  • データを使った地域分析に幅広く関心をお持ちの方
開催日時 2025年11月07日(金)
10:30~11:45(75分)
会場 オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。
インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。
(※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。)
参加費 無料
定員 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。

講演内容

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   ソリューション営業本部 セールスデザイン営業部 部長 河井 将徳

第1部:商圏データの基礎。出店余地に迫る

第1部では、商圏分析のあらましと出店戦略について紹介していきます。

商圏分析で必要とされるデータは多岐にわたり、難しいと言われることがあります。
それらをゆっくり整理していきながら、具体的な場所をテーマにして実際に分析・読み解きしていきます。
データの読み解きにはAIも活用していきたいと思います。

そのうえで、大手チェーン店の実際の店舗分布をもとに、それをGISで分析することで、出店戦略の大胆な推測を試みます。
さらに、どこに出店余地があるのかを一緒に調査していきましょう。

第2部:販促施策の立案に向けた具体的アプローチ

第2部では主に、店舗の運営・販促軸における商圏分析の世界観を紹介します。

店舗の売上予実の評価は、店舗出店時はもちろん、店舗の運営時にも欠かせません。
本パートでは、既存店の売上拡大や新たな顧客層の獲得に向けた施策立案を念頭に、GISの具体的な活用について解説します。

競合店と自社店舗の客層比較や、更に人流データを取り入れたペルソナ調査を通して、自社顧客や潜在顧客を可視化し、エリアごとの販促施策に繋げる具体的なアプローチを紹介します。

講師プロフィール

河井 将徳
技研商事インターナショナル株式会社

ソリューション営業本部 セールスデザイン営業部 部長

1983年福岡県北九州市生まれ。東京大学経済学部卒業。IT商社にて欧米やアジア諸国の先進的な製品を日本に紹介、製品企画からカスタマーサクセスまで幅広く経験。2019年より技研商事インターナショナルに所属し、人流データ分析GIS(地図情報システム)の製品企画のほか、ビッグデータの活用コンサルテーションに従事。 趣味は街歩きとドライブ。愛車で北海道から沖縄までを踏破。

ご注意事項
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