《Synergy Marketing × GSI》
顧客理解を「成果」に変える新方程式
AIが導くエリア戦略と生活の理解

技研商事インターナショナルでは、商圏分析・エリアマーケティングに関する最新動向や分析手法・事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
「顧客起点」の重要性は誰もが認識しています。
しかし、そのための顧客理解が、具体的な事業成果に結びつかない――。
多くの企業がこの「見えざる断絶」に直面しています。
マーケティング部門が描く「顧客」は、本当に狙うべきエリアに十分な数、存在するのでしょうか?
店舗開発部門が分析する商圏データで、顧客の「行動」や「生活感」は見えるでしょうか?
この根深い課題を解決する鍵は、顧客の行動を「定量」と「定性」の掛け算で捉え直すことにあります。本セミナーでは、この2つの顧客理解を「成果」へと直結させるための「新方程式」を、具体的な事例とともに解き明かします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
- 店舗開発ご担当者様
- 商品・サービス企画ご担当者様
- 経営企画・事業戦略ご担当者様
- ブランドマネージャー様
- マーケティング・アナリティクスご担当者様
開催日時 | 2025年09月10日(水) 10:30~11:45(75分) |
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会場 | オンライン形式(ZOOM利用)で開催いたします。 インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。 (※スマホからご参加の場合は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要となります。) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。 |
講演内容
第1部:「理想の顧客」はどこにいる?エリアマーケティングの実践
講師:技研商事インターナショナル株式会社
執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥
皆様の顧客は一体「どこ」にいるのでしょうか?
本パートでは、GIS(地図情報システム)を用いて、「理想の顧客」が実際にどこに、どれだけ存在するのかを特定し、有望な市場を可視化します。
既存顧客(実績)の分析から、未開拓エリアに眠る潜在顧客(ポテンシャル)の規模を推定する手法をご紹介。
データに基づき「成功を再現」するための、具体的なエリア選定、販促計画立案のプロセスを、事例やGISのデモンストレーションを交えてご紹介します。
【本パートでご紹介するトピック】
・顧客データをマッピングしてわかること
・ジオデモグラフィクス手法による潜在顧客の見つけ方
・サイコグラフィック変数で地域・エリアを理解する
・GIS(地図情報システム)デモンストレーション
第2部:顧客視点での店舗運営を実現するための顧客理解の要諦
講師:シナジーマーケティング株式会社
クラウド事業部 サービスデザインG マネージャー 阪口 奨 氏
顧客視点で考えるためには顧客のことを理解することが欠かせません。
ですが、『顧客のこと』とは何を理解することなのでしょうか。
一般的にはペルソナに代表される「人」をデモグラフィック情報から整理することが顧客理解と言われますがそれは大きな誤りです。
このパートでは、顧客理解とは何を理解することなのか、顧客視点とはどのようなことなのかについて解説いたします。
また、顧客理解を多くの方が実践できるようにするために、生成AIを活用したSaaSである「DAYS GRAPHY」をご紹介いたします。
【本パートでご紹介するトピック】
・顧客を理解するとは何を理解することなのか
・顧客視点とは何なのか
・顧客理解に生成AIはどう活用できるのか
・DAYS GRAPHYのご紹介