\ 福岡開催 /
商圏データとAIを活用した次世代型エリアマーケティング

\ 福岡開催 /<br>商圏データとAIを活用した次世代型<br>エリアマーケティング

技研商事インターナショナルでは商圏分析・エリアマーケティングに関する分析手法や事例を紹介するセミナーを定期開催しています。
今回のテーマは「商圏データとAIを活用した次世代型エリアマーケティング」です。
生活者・消費者向けビジネスを展開するチェーン店舗やメーカーにおける商圏分析において、活用するデータとしてこれまでの人口統計に加えて、リアルな「行動データ(位置情報)」が重要視されています。また、そのデータを知見に変える分析手法として、「生成AIや機械学習の活用」も注目を浴びるようになりました。
AIとGIS(地図情報システム)の融合が、これまで以上に高度な商圏分析と顧客理解を可能にし、企業の成長戦略を加速させる鍵となるのではないでしょうか?
本セミナーでは、弊社GIS「MarketAnalyzer®シリーズ」、「KDDI Location Analyzer」のデモンストレーションを交えながら、商圏分析、売上予測、顧客戦略について、具体的に紹介し、次世代型の商圏分析の可能性を感じていただけるかと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。


※リアル会場(JR博多シティ)でのセミナーです。オンライン形式ではございませんのでご注意ください。

こんな方にオススメ
  • 企業のエリアマーケティング担当者
  • 店舗開発、出店戦略担当者
  • 営業企画、販売促進担当者
  • 市場調査、データ分析担当者
  • GIS導入企業、検討企業
開催日時 2025年07月29日(火)
14:00~16:00(13:45~受付)
会場 JR博多シティ 10階会議室(I+J)
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 JR博多シティ
(博多駅直結)
参加費 無料 ※当日はお名刺1枚をご持参の上、受付までお越しください。
定員 30名 ※お手数ですが、お一人ずつお申し込みください。事前にお申し込みがない場合、入場をお断りいたします。

講演内容

近年、商圏分析やエリアマーケティングにおける課題は多様化・複雑化しており、これまでの人口統計データに加え、来訪者の動きを捉える位置情報データや、AIによる高度な解析の活用が不可欠となってきました。本セミナーでは、GISをベースとした可視化から、生成AIや機械学習を活用した売上予測・顧客分析に至るまで、次世代の商圏分析に必要な知識と技術を体系的に紹介します。
また、具体的なツールとして弊社の「MarketAnalyzer®シリーズ」や「KDDI Location Analyzer」を用いたデモンストレーションを通じて、分析結果をどのように実務へとつなげていくか、活用イメージを明確にお伝えします。以下のようなトピックを中心に、実践的な知見をお届けします。

講師:技研商事インターナショナル株式会社
   執行役員 マーケティング部 部長 シニアコンサルタント 市川 史祥

第1部:AIや統計解析で商圏を評価する

・生成AIによる商圏評価の基本と応用
 -3つの人口という考え方で商圏を読み解く
 -7つの軸で生成AIが商圏を評価
 -生成テキストを用いて生成AIと対話する
・飲食チェーンの既存店商圏評価と出店余地エリア探索
 -店舗全体を俯瞰する商圏データ散布図
 -商圏データのスコア化と相関分析
 -バッファ商圏という考え方と出店余地

第2部:位置情報と商圏分析

・位置情報データの基本と業界構造
・道路通行量と曜日・時間帯の関係
 -ランチ需要はどこにある?
・競合店舗との来訪エリアの可視化
・来訪者データによるペルソナ分析
 -位置情報+公的統計+ジオデモグラフィクスデータ
・売上予測の従来手法の再評価
 -新店候補地の商圏構造と似ている既存店
 -重回帰モデルによる売上予測
・機械学習による売上予測
 -統計解析と機械学習
 -決定木という考え方
 -売上予測AI搭載のGIS

最後に、弊社GISやデータベースの無償提供や無料トライアルについてもご案内します。ご期待ください。