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富裕層はどこにいる?

富裕層をターゲティングするデータベース

 業種を問わず、富裕層または富裕度の高いエリアをマーケティングのターゲットとする事例が多くあります。
 富裕層をターゲティングするデータベースとそれを用いた分析イメージをご紹介します。

富裕層をターゲティングするデータベース

 エリアマーケティングで活用されるデータベースには、ターゲットとなる富裕層をいわゆる面で捉えるものと、点で捉えるものの2種類があります。

推計年収階級別世帯数データ

 町丁・字や1km/500mメッシュ単位で、年収階級毎の世帯数を推計したデータです。
 「○○町○○丁目には、年収200万未満の世帯数がXX世帯あり、年収1,500万以上の世帯数がXX世帯ある」というように、年収階級毎の世帯ボリュームを測り、地域の富裕度を推定するもので、いわゆる面での分析が可能です。
 国勢調査と住宅・土地統計を元に推計しています。
 開発元:技研商事インターナショナル株式会社

■富裕層データベース

 ランドスケイプ社が収集・蓄積・維持してきた「消費者情報データベース(IDB)」が持つ様々な属性情報を、「職業属性」「居住属性」「その他富裕属性」に分類し、個別の情報収集項目毎にスコアを設け、加算することで構築したデータです。富裕度をゴールド層、プラチナ層、クリスタル層、ビリオネア層の4層に分類しています。
 開発元:株式会社ランドスケイプ

田園調布はお金持ちが多い?

 「田園調布に住んでいます」と言われたら、多くの人が「お金持ちなんですね」というイメージを持つかと思います。
 このイメージを”仮説”とし、実際にデータで検証することがエリアマーケティングです。
 比較軸に浅草を加えて、実際に分析してみます。

 田園調布駅と浅草駅を中心として、半径1kmの円形商圏を設定し、データを集計しました。
 (左図の青いピンが各駅の場所、赤丸が半径1km商圏)

田園調布と浅草の居住面積の比較

 国勢調査に居住面積別の世帯数という項目があります。左のグラフは各駅1km圏の全世帯数と、各居住面積の比率を比較したものです。
 100㎡以上の広い家の比率が、浅草(赤)と比べて田園調布(青)の方が高いことが分かります。

田園調布と浅草の年収階級の比較

 同じように、推計年収階級別世帯数データで比較しました。
 こちらからも田園調布の方が、年収の高い世帯の構成比が高いことが分かります。

田園調布と浅草の富裕層レベルの比較

 ランドスケイプ社の富裕層データベースは、金融資産1億円以上を持つと推定される世帯の情報です。     
 GIS(地図情報システム)上にこのデータをプロットし、各駅1km圏内のランク毎の件数と人口総数から富裕度別の構成比を算出しました。
 田園調布は、富裕層の中でも更に富裕度の高い人たちの比率が高いことが分かります。

富裕層を可視化する

 推計年収階級別世帯数データや富裕層データベースを活用し、富裕度の高いエリアを検索することも可能です。
 左の地図は、東京都と神奈川県において、金融資産1億円以上を保有すると推定される人口の比率が特に高いエリアを500mメッシュ単位で抽出した結果です。(赤いエリア)

 今回は富裕層や富裕度という切り口のエリアマーケティング分析をご紹介しました。
 技研商事インターナショナルでは高度な分析ノウハウと分析ツール・データを保有しております。
 皆様の課題に合わせて様々なご提案をさせていただきます。詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。

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