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民間企業におけるネットリサーチの利用目的は、「製品評価」「新製品開発」「顧客満足度」「広告効果測定」等の分野に限定されているのが現状で、エリアマーケティングへの応用ほとんど利用されていない状況です。
また、通常ネットリサーチの分析結果に町丁目単位など細かなエリアの特性を取り入れようとすると、エリアごとに一定以上のサンプルが必要となり、大規模な調査であっても現実的ではありません。
更に、モニターを抽出する際に、性年代や地域等でのスクリーニングが多く利用されていますが、この手法だけでは必ずしも消費者(居住者)の特性を多面的に捉えることはできません。
ネオリサーチは、現状のネットリサーチに居住者の特性を取り入れた新たなリサーチです。
具体的には、居住者の特性に応じて抽出されたモニターに対するネットリサーチの結果を、居住特性ごとに集計することで、消費者のトレンドを地図上に可視化することが可能になるデータです。
このデータを活用することで、これまでネットリサーチデータが活用されていなかったエリアマーケティングの場面での活用が可能になります。
自社の顧客属性だけではわからない消費者のニーズを、店舗開発や販売促進などに役立てることができます。
消費者のライフスタイルが多様化している今日、センサスデータをそのまま使うには、統計的な知識やデータ加工といった、手間のかかる分析を強いられることが多くなっています。
そこで、消費者の特性と居住特性の相関性に着目して、居住者の特性をより簡単に・多面的に把握・解釈することができるジオデモグラフィックスデータを活用するシーンが増えてきました。
居住者プロファイリングデータは、ジオデモグラフィックスデータの中でも、特に居住特性(人口特性・世帯特性・住宅特性・就業特性)にフォーカスして全国の町を30分類にしたデータです。
また、施策や用途に合わせて、全国・首都圏・都市圏・地方圏の4パターンの分類で作成されています。
居住者の特性に応じたモニターの抽出をすることは、ネットリサーチデータをエリアマーケティングに応用できると共に、集計する際に単純なモニターだけで集計するのではなく、居住特性の類似した周辺モニターを加味して集計するという当社独自のロジックを活用することで、例えば3,000サンプルのモニターデータを9,000サンプルのデータとして、推計することが可能になります。拡大推計することで、データ自体の安定性を向上させるだけでなく、調査のコストダウンを実現します。
アンケート調査は、専門調査会社である株式会社日経リサーチに委託して行います。日経リサーチでは、独自のノウハウにより、アンケート回答者の町丁目単位の詳細な居住住所と回答データを紐付けを行なっており、エリア単位での居住者プロファイリングに多数の実績があります。